Winny判決

12月13日、Winny事件の地裁判決が出ました。

被告人は有罪とのこと。

著作権侵害の幇助・・・

その辺(刑事事件)になると、弁理士の守備範囲ではないですが、判決文が入手できたら、読んでみたいと思います。

有罪までの論理付け・正犯との関連・・・など、興味深いです。

ニュースによると、控訴するようなので今後もチェックしたいです。

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技術的には・・・

複数のノードがP2P(ピアツーピア)で接続していて、ノードがクライアントとサーバの両方を有する、ということになると思います。

ウェブ(www)の場合には、クライアントとサーバが分離している。この点が相違点かなと思います。細かい相違はいっぱいあると思いますが。

ウェブにおけるファイル転送のプロトコル(HTTP)と検索エンジン(Google等)を、P2Pネットワークに実装したものといったところでしょうか。

ファイル公開という意味では、ウェブにおいてサーバにファイルをアップロードさせることが、Winnyネットワークにおいてノードからファイルを載せることに対応するように思います。

・・・と、技術的な相似について議論しても、幇助の成立にはあまり関係ないかもしれないですが。

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弁理士 青木 修 @ オーブ国際特許事務所
1999年に弁理士登録して以来、東京にて電気情報系の国内・海外特許業務に従事。
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