中国特許出願、誤訳の問題

難易度:■□□

中国特許出願に限らず、誤訳は、海外への出願ではいつも付きまとう問題です。

英語圏への出願の場合、英語を読める方が多いので、さほど問題視されていませんが、非英語圏への出願の場合、翻訳のチェックが難しいため、後日、発見されるケースが多いようです。

非英語圏として代表的なのは、中国・台湾、韓国。

対策としては、

1)逆翻訳(中国語翻訳文を日本語へ翻訳)をかける。

2)中国語のわかる日本人or日本語のわかる中国人を雇う。

3)中国語のわかる日本弁理士(特許事務所)に依頼する。

など。。。

私の場合、
中国で作成された中国語翻訳文の
(1)クレーム全文チェック、
(2)明細書内の段落抜けチェック
を行っています。

私の中国語レベルはさほど高くないですが、
チェックをして現地へ質問をするのと、
チェックを全くしないのとでは、
現地代理人の意識も違ってくると思います。

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弁理士 青木 修 @ オーブ国際特許事務所
1999年に弁理士登録して以来、東京にて電気情報系の国内・海外特許業務に従事。
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