どこへ行くのかな

新聞によれば、意匠出願の無審査登録化が検討されているようですね。
以前、特許出願の審査の民間委託についてもニュースになっていました。

最近、毎年のように法律の改正があります。
①出願審査請求の期限が出願後7年から3年へ
②出願審査請求料の2倍化
③特許異議制度廃止

など。特許庁はよほど業務量を減らしたいみたいですね。

権利化までの期間の短縮化がよく挙げられていますが、権利の内容は?

無審査で登録されると、本当は権利が認められないものまで登録されてしまいます。権利行使や紛争のときなど、事後的に権利の正当性を審理することになります。

ときどき具体的な理由がロクに書かれていない拒絶理由通知(このままでは登録されませんよ、という特許庁からの通知)を受け取りますが、審査料金が2倍(約20万円以上!)になれば、そういうものもなくなりますかねぇ?

...
弁理士 青木 修 @ オーブ国際特許事務所
1999年に弁理士登録して以来、東京にて電気情報系の国内・海外特許業務に従事。
カテゴリー: しごとのこと・知財関連   パーマリンク

コメントは受け付けていません。